カテゴリ:創造の森の生き物



2016/07/23
今日は、定例活動の日です。山に入るドンジリ川沿いに「ヒメコウゾ」の樹がいっぱい生えていますが、そこでカミキリ虫を見つけました。 「ヒメコウゾ」の若い樹皮がところどころ食われていました。

2016/04/16
4月15日天気がよいので、久しぶりに山で伐採作業をしました。 山に入る前に、棚田の2段目と3段目の石垣に「アリマグミ」が開花しているのを見つけました。アリマグミは六甲山系でしか見られない貴重種です。...

2015/08/08
今年の【三木会】の夏は植生調査地で6年目の調査をしています。 調査地へ着くまで何か変わったことはないか森の様子を見ながら歩くのも活動の一つです。

2015/07/22
今年もアベマキ喫茶店は大勢の客で賑わっています。 2012年7/19頃、2014年7/26頃が満員御礼でした。 今年は何といってもカブトムシの御かみさんが蜜の良く出ている場所にいました。さすが肝っ玉母さんです。 最強のオオスズメバチがつついても知らぬふり。びくともしません。 ヒカゲ蝶は周りの喧騒とは関係ないように脇から蜜を吸っていました。...

2014/09/03
この時期のことば「天地始めて粛し(さむし)」の通り、暑さがおさまったように思います。 セミの鳴き声もツクツクホーシだけになり、足元では秋の虫が飛び跳ねるようになりました。ヒヨドリバナ、アキノタムラソウ、オトギリソウにメドハギが咲いています。そして、カキ、クリ、アケビ、が実を付けて、これから食べられるようになるまで待ち遠しいです。...

アベマキ喫茶店
2014/07/26
樹液が出ているアベマキの木に コガネムシの仲間にジャノメチョウの仲間がやってきました。 沢山の樹液が出ている所では、喧嘩が絶えません。 今のところ一番強いのはオオスズメバチ。 堅い鎧をまとっているコガネムシも遠慮がち。 これからこのお店にやってくる客を見るのがとても楽しみ。 さあ~。どんどんいらっしゃいませ。お待ちしてま~す。

アキグミの葉
2014/07/23
ナシオン創造の森の入口手前70~80mほどのドンジリ川沿いの柵の中に、「アキグミ」の木が3本ばかりあります。 アキグミは「グミ科グミ属」で、日当たりの良い場所に生えて、やせ地でも育ちます。...

棚田 1段目
2014/06/15
6月14日(土)より山の定例活動は08:00 開始となりました。 幸い、本日は薄曇りで温度も2週間ぐらい前のような「真夏日」までに  ならず、順調に作業もはかどりました。刈払機で棚田の1段目と、2段目そして、棚田入り口の階段横など写真のようにすっきりしました。 草刈り完了後の「棚田1段目」↓↓↓

ヒメコウゾの葉と実
2014/06/08
ドンジリ川沿いの「夙川舞桜」の近くに「ヒメコウゾ」(クワ科カジノキ属)を見つけました。 和紙原料のコウゾはこの「ヒメコウゾ」と「カジノキ」が交配した雑種ですので、いわば「コウゾ」の元祖みたいなものです。 (ヒメコウゾも、コウゾも和紙原料としては、まとめて「コウゾ」扱いします)

2014/05/15
先日、お伝えしました「ギャップ」で見られる背丈が50㎝以下の植物の名前と、この植物が調査地の広さの中でどれだけ枝葉を広げているか測定(被度)しました。

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