
風薫る新緑の季節がやってきました。
本日の定例活動には何と18人が参加しました。近年では最多の人数です。
あと一か月に迫った「伐採&馬搬体験@創造の森」の準備作業が本日のミッションです。
イベント会場入り口付近の枯れマツの処理班、園路を塞ぐように倒れているソヨゴの処理班、馬の寝床用に棚田のササを刈って束ねる班、と言う風に3つの班に分かれました。。各班とも着々と仕事をこなして、最後は全員でイベント会場となるヒノキ林の整備に取り掛かりました。
ここは今までほとんど足を踏み入れたことのない場所なので、背の高いヒノキとサカキなどの常緑樹が多く鬱蒼としています。
森のメインルートからは離れ、今までここを活用する機会がなかったために放置されていましたが、馬搬の実演には最適な場所だと白羽の矢が立った次第です。
私たちにとって、この様な手つかずの場所を整備することで、明るく活用しやすい森に作り上げていくプロセスはとても高揚感があり、みんなの張り切る気持ちが伝わってきました。
特に今回のイベントではここで馬と人とのコラボが実現します。人一人ではびくとも動かない丸太を馬の風ちゃんが100mほど運んでくれる予定です。その際に使う馬具(ドッコイ)が引っかからないように切り株を小さくしたり、40人ほどの人が安全に風ちゃんの様子を見学できるように邪魔になる木を伐採したり、と予定していた作業を順調に済ませることができました。
連休明けには馬主さんの下見があり、細かな打合せと整備作業を積み重ねる事になります。



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