里山の土壌を知るプロジェクト 2024.8.6

京都大学フィールド科学教育センター【里山の土壌を知る2024市民参加型の全国里山土壌調査】に参加し、創造の森で土壌調査を行いました。

手を入れた伐採区と手を入れていない対照区に調査枠を設定し、土壌の採取、落ち葉採取、樹冠開空度調査、下層植生調査、樹木調査の5種類の調査をしました。

伐採区は6年前に常緑樹の除伐を実施した場所で、陽の光が入って幼樹も多く見られますが、対照区は今まで一度も手を入れたことがない場所です。薄暗く下層植生は、ほぼコシダばかりでした。

このようなことで手を入れた所と入れてない土壌はどうなのか結果が楽しみです。酷暑の中での調査でしたが、7名で協力しながら終えることができました。お昼には冷凍したパイナップルをいただいて、汗びっしょりも一息つきました。美味しかった。