9月というのに30度超えの13日、昆虫採集が実施されました。
手に虫取り網と虫かごを持った元気な子供達と保護者の方もたくさん参加され、賑やかに創造の森へ出発しました。
創造の森の入口を入ると、夏の間に茂った木々の葉っぱが強い日差しを優しく遮ってみんなを迎えてくれました。
水分補給しながら進む森の中の道はいいのですが、昆虫採集をする広場には日陰がないので、残念ながら採集時間を15分に短縮して、その間にさがしてもらいました。
さすが、子供達!! キタキチョウ、オオシオカラトンボ、ツチイナゴ、オオカマキリ、エンマコオロギ、コバネイナゴ等々どんどん集まります。
その虫達を持って日陰に行き、そこで中尾理事長から一頭ずつ名前と特徴を聞いて、回してみんなに見てもらいました。自分で捕まえられなかった子も、虫の嫌いな子も、ケースの中の虫を目を輝かせて見ていました。
みんなが観察した後は、そっと元の場所に返してあげました。
昆虫採集の広場を出発してお祭り広場に戻り、いよいよいつもの質問タイムです。
・この森には何種類くらいの虫がいますか?
・カブトムシやクワガタはどんな場所にいますか?
・なぜ虫は自然にいるのですか? 等々
次から次へと出る質問にも丁寧に答えてもらいました。
次回は秋の創造の森探検です。その頃には森の様子もすっかり変わって、また子供達を驚かすでしょう。
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