今年度の自然体験学習第1回目を、6月21日に実施しました。
梅雨の中休みの少し曇った天気の中、お父さんを含む20名の保護者の方と一緒に学校を出発しました。
ほとんどの人が初めての創造の森では、新緑の木々の香りや鳥のさえずりがみんなを迎えてくれています。
お祭り広場から、先ずは創造の森探検です。石段や丸太橋を怖そうに渡り、ヒノキ林からスギ林そしてみんなの小学校が見える展望台を通って約40分で戻りました。途中では大きく育ったウラジロの葉っぱやイガグリを見つけて、うれしそうに持って帰る子もいます。
第1回目のテーマは、“葉っぱの形”です。
育成会の方から説明を聞いた後、予め先生に渡しておいた“葉っぱの形見本シート”を全員が持って、同じ形の葉っぱを探します。
育成会の人達にも協力してもらい集めた葉っぱは、班ごとに大きなシートの上に貼っていきます。
どの班も個性的で素敵なシートの完成です。今まで、何気なく見ていた葉っぱにもいろんな形がある事を感じてくれたようでした。
第2回目の自然学習は9月に昆虫採集の予定です。
真夏を過ぎた森の木々は、子供達の目にどのように映るでしょうか。育成会のメンバーもそれを聞くのが楽しみです。
これからの1年間の季節の変化を、しっかり見て感じてほしいと思いました。
次回の夏の創造の森探検がとても楽しみです
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