冬晴れの12月6日(火)、第3回目の自然学習 ”葉にはどんな形があるのかな” をテーマに実施しました。
お父さんを含む18名の保護者と一緒に、創造の森へと出発です。森に入ると、9月に来た時とは森の色がすっかり変わり、赤や黄色に染まった木々の紅葉が今を盛りにと、みんなを迎えてくれました。
おまつり広場では、今年のテーマの “クラスの木” の観察と記録をして、いよいよヒノキ林へと向かいます。行く道は昨日の雨で滑りやすくなっているので、慎重に進みます。
途中の沢では、子供達は丸太橋を渡るのがとても楽しいようで、恐々だけど楽しそうに渡って行きました。
ヒノキ林に着くと、班ごとに葉っぱの見本シートを持っていよいよスタートです。同じ形の葉っぱがなかなか見つけられない人は、育成会の人に助けてもらって9種類の形の葉を集めに走り回っていました。そして、集めた葉っぱを袋にいっぱい持っておまつり広場にもどりました。
おまつり広場では、ブルーシートの上で班ごとに画用紙の上に集めてきた葉っぱを貼り付けていきます。 同じような葉っぱを使っているのに、班によって違う色々なシートができたのには、びっくりです。
その後、育成会のIさんから、「動物と植物の違い」から始まり「樹の部分(葉、樹皮、根、花、種)の役割」そして「葉の形のいろいろ」について、クイズ形式で楽しく説明していただき、それを真剣に聞き入る子供達の姿がとても印象的でした。
冬晴れの一日、赤や黄に紅葉した創造の森をみんな楽しんでくれたことでしょう。
いよいよ次は、最後の“冬の創造の森探検”です。また、姿を変えた森がみんなを待っていることでしょう。
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三苫 薫 (木曜日, 09 2月 2023 15:27)
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