木の伐採体験会を開催。
参加者は1家族お父さん、お母さん、5歳の男の子。育成会9名。
剪定ばさみ、鋸を腰に吊るし、ヘルメット、手袋を装備して男の子は育成会から伐り方を教えてもらいながら径が2㎝ほどのヒサカキから伐り始めた。
お父さんは径が約6センチのソヨゴから伐り始め、最後は径が約17㎝あるソヨゴの受け口を作って追い口を作っていき最後につるを残して、「バッサ!!」と倒れた時は「お~~」と歓声が上がった。正確に倒すことができた。
伐倒した後は枝葉の処理があり、これが大変だけれど皆でおしゃべりしながら楽しく枝葉を伐っていると知らぬ間に綺麗に片付いた。
参加者が少なく寂しいと思っていたが、一般参加者も育成会も一緒になって木を伐る体験を楽しめたことが何よりだった。
増えすぎた常緑の木を伐ることで森が明るくなり、木が元気に育ち、次の世代の木が育ち始めることを、薄暗い林内とその隣にある整備した林内を比べて、木を伐って森を育てることをお伝えした。
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