今年度の自然体験学習第1回目が、6月3日(金)実施されました。
爽やかな青空の下、お父さんを含む21名の保護者の方と一緒に学校を出発しました。ほとんどの人が初めての創造の森では、新緑の木々や鳥のさえずりが迎えてくれています。
おまつり広場から出発して、石段を登ったり丸太橋を渡ってヒノキ林に行き、そこで名塩和紙の原料のガンピの樹皮がとても強くて引っ張ってもちぎれないことを体験しました。
その後、スギ林や展望台に行き、途中では大きく育ったウラジロの葉っぱやクリのイガを拾って、うれしそうにおまつり広場に戻りました。
今年度は、新しい企画として”クラスの木“を決めて全員が自分の木の1年間の変化を観察してもらおうと思います。1クラスに2本で計4本の木、カキ・コナラ・イロハカエデ・クリのどれかを季節ごとに観察して記録します。
第2回目の自然学習は9月に昆虫採集の予定です。
真夏を過ぎた森の木々は、子供達の目にどのように映るでしょうか。育成会のメンバーもそれを聞くのが楽しみです。これからの1年間の季節の変化を、しっかり見て感じてほしいと思いました。
次回の夏の創造の森探検がとても楽しみです。
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