「やきいも作り&木こりに挑戦」を多くのご応募をいただき開催しました。
今回は「やきいも作り」と「木こりに挑戦」とネーミングされた里山整備体験を実施し、参加者は事前に申し込んだプログラムに挑戦しました。
「やきいも作り」グループはサツマイモを新聞紙で包み水につけてアルミホイルで包む作業から参加者にしていただきました。熾火(おきび)の中に入れて待つこと約40分、美味しいやきいものできあがりです。焼き上がる時間を利用して創造の森のポイント巡り散策をしました。
「木こりに挑戦」グループは、保護者10人、小学生15人(年中組など含む)で、これを4班に分けました。
最初に、なぜ樹を伐るか簡単に説明してから、いよいよ伐採開始です。
小学低学年が中心でしたので、伐採技術や、道具の使い方などはさておき、楽しんでもらうことと、事故、けがが無いようにすることを目標にしました。
小さな子供はまだ「力」が足りず、ノコギリ、ハサミなどは大人のようにはいきませんが、小さいなりに頑張って伐っている姿は「ほほえましい」ものです。
小学高学年になると、「なにくそ!」と言う気持ちが出て、ちょっと大きな樹もなんとか最後の枝葉の処理まで頑張ってくれました。子供たちが樹を伐る大切さや、楽しさを少しでも「肌」で感じてもらえたなら、「木こりに挑戦」は成功と言っていいでしょう。
帰りは、落ちかけた黄葉の樹々で気分を癒しながら、「やきいも」の待つお祭り広場に向かいました。
プログラム終了後は、今回はコロナウイルス感染防止のため飲食は行わず、やきいもと記念キーホルダーをお土産として持ち帰っていただきました。
コメントをお書きください