第3回目の秋の創造の森探検は、“葉っぱの形”をテーマに最初11日に実施予定でしたが、出発したものの突然の雷雨に会い、残念ながら途中で中止となりました。
2日後の13日は、快晴の青空となり雨でしっとりとした森が元気な子供たちを迎えてくれました。
お父さんを含む保護者の方も30名近く参加していただき、にぎやかに今日の目的地のヒノキ林に到着です。
今回は、葉っぱにも色々な形や感触がある事を知ってもらいたいと思い、各班で“葉っぱの形見本シート”を持って自由に集めてもらいました。
同じ形の葉でも、回りにギザギザのあるもの(鋸歯縁)と、無くてつるんとしているもの(全縁)があることを初めて知って感動している姿に、見ている私達もうれしくなりました。
そしてお楽しみの、“おにぎりタイム”が終わると、おまつり広場へと戻りました。
広場では、育成会の人から、木や葉の特徴や働きについて分かりやすく話をしていただくと、質問の手がたくさん上がりました。
そして、いよいよ班ごとに画用紙の上に集めてきた葉っぱを貼り付けていきます。同じような葉っぱを使っているのに、班によって違う色々なシートができたのには、びっくりしました。
秋晴れの一日、赤や黄に紅葉した創造の森をみんな楽しんでくれたことでしょう。
いよいよ次は、最後の“冬の創造の森探検”です。また、姿を変えた森がみんなを待っていることでしょう。
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