お祭り広場周辺からドンジリ通りの一部の草刈りをしました。
ここには、アリマウマノスズクサ、アリマグミと地域の有馬が付いた植物3種類のうち2種類が育っています。
アリマウマノスズクサは、有馬地域の山々では比較的見ることができます。
アリマグミも見ることができたのですが、生活環境の変化で山を利用する人が減少したことから木々が茂り、
日当たりが悪くなったことから生育が難しくなっています。
創造の森も、放置林であったことからアリマグミは今にも枯れてしまいそうでしたが、周りの木の枝を伐り、陽を入れることで元気になってきました。
草刈りを終えて一息ついた時にアリマグミを見ると、1㎝にも満たないサクランボを小さくしたような赤い実が生っていました。皆で1個ずついただきました。
グミ特有のエグミが無く、ほんのり甘味と酸味があり美味しいです。
沢山の実をつけたアリマグミは森の動物にとっても朗報です。
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