東山台小学校3年生が、春夏秋冬1年を通じて創造の森で季節の変化を感じてもらう自然学習が、今年度も12月に無事に終了しました。
今年は、東山台小学校が西宮市の先生方や市長・教育委員会の方に研究発表する事になり、3年生は“創造の森の1年”をテーマに全員が12月から取り組み始めました。
各クラスの5~6名が1つのグループになり、好きなテーマで創造の森の1年の様子をまとめました。
森で出会った昆虫・目についたかわいい植物・スギやヒノキ等、テーマはいろいろですが、どのグループもとてもよく調べてあり、クイズ形式でみんなに問いかける等、とても興味深く楽しむことができました。
ひとり一人の発表がとてもわかり易かったのは、ずいぶん時間をかけて練習したのでしょう。聞いていて、引き込まれました。
特にすばらしいと思った事は、どのグループもただ目で見た物だけをとりあげるのではなく、「この森という自然があるから私達人間も生活できているのだから、森を大切に守っていかなければいけない」と、書いてくれている事でした。
この気持ちを持った子ども達が大きくなって、将来何かに関わってくれたら、私達育成会が目指す姿に一歩も二歩も近づくのではないでしょうか?
子ども達の情熱と先生方の熱意に、興奮気味の一日でした。
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