昨日の雨から一転、快晴でした。
朝のうちはまだ草木も雨に濡れて歩くと靴が濡れたり、落ち葉で滑ったりしましたが、作業が終わるころには、乾燥して気持ちの良い日でした。
今日は、作業実習の最終日です。7区の「中通り」から、北に向かった「尾根筋通り」まで残りの約10m位の伐採を行いついにガンピ畑前まで見通せるほどの「ショート・カット」が完成しました。
昼からは学校の先生も見学に来られ、生徒たちは最後の気力を振り絞って(?) 樹を伐っていました。
それにしても生徒たちはわずか3日間で伐採作業にも慣れて、安全にも十分注意し、更にみんなで協力して最後まで頑張ってくれました。
明るくなった森を見て「森は管理が必要」そして「管理をすればその恵みを与えてくれる」ことが実感できたと思います。
作業の前に話していた「笑顔で作業を終えよう」(=何の事故もなく作業を終える)との目標も達成できたことは育成会全員一番うれしく思っています。
生徒たちが「ナシオン創造の森」での伐採体験を思い出して、自然を大切にする心が芽生えてくれれば嬉しさもさらに倍増します。
塩中2年8名の皆さん本当に有難う (トライやるあと1日残っていますが、頑張って!)
コメントをお書きください