今日から本格的な伐倒作業の体験です。
皆の体調を確認後、準備体操をして作業現場の第4区に向かいました。
会員は小休憩しながらですが、さすが若い中学生は一気に4区まで行き着きました。
4月に「ガンピ」を植樹した更に北側の斜面の樹の伐倒をしました。
鋸、はさみは工作で使用した経験があるとかで、全くズブの素人ではありません。
しかし山で樹を伐り、倒すのは勝手が違い、安全確認のルール励行を促した結果、大きな声を出し周りに注意を払いながら良く出来ました。
最後は約15cmほどの二股に分かれている「ソヨゴ」にロープをかけて伐りましたが、
予想外で「ソヨゴ」の樹上部分が隣の「コナラ」の枝にかかり、この処分に苦労しました。
が、「ドド~ン」と地響きを立てて倒れた時は、「ウォー」と歓声が上がりました。
日誌にこの時の「快感」が忘れられないと綴っている生徒もいました。
最後に一言。生徒5人の内3人が「レフティ=左利き」だったことは少々驚きでした。 育成会にはいませんので、伐倒時の位置や、伐り方の指示に少々戸惑いました。
でも、みんな「良く出来ました!」
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