今年も、トライやるウィークが始まりました。
地元の中学校の男子生徒5人が緊張気味の面持ちで、育成会にやって来ました。
今日のプログラムはまず座学です。
育成会の活動は、どんな意味があるのか、なぜ木を伐ることが大切なのか、という事を学びました。
また、森の土の中には、少々気持ちわるい土壌動物がたくさん住んでいて、栄養たっぷりの森の土を作っていることも
知りました。
そして、実際の伐採作業を始めるにあたって、危険を避けるために、「安全な木の伐り方」を勉強しました。
トライやるは職場体験なのに、最初から勉強???
と、少し眠かったかもしれませんがこれからの4日間のために
とても大切な内容です。
午後は、いよいよ創造の森に入り、身支度です。手ノコと剪定ばさみを腰に着け、ヘルメットをかぶります。
急速に気温が上昇する中、活動地の4区までの道のりは遠く感じたのではないでしょうか。
整備部長の伊藤さんからは、「伐っている木が倒れる前には必ず周りに人がいないか確かめ、声をかける」ということを何度も習いましたが、頭に残っているでしょうか?
明日からは、伐る木がだんだん太く大きくなると思いますが、基本はしっかりと身に付けてほしいものです。
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