「山の作業安全講習会」- 安全に樹を伐る 4/22

 

昨年も行いましたが、「樹を安全に伐る」ための会員を対象とした講習会をしました。

「森を育てる部会」の部会長が講師となって行いました。プロではありませんので、既に作成してある育成会の「山の作業安全マニュアル」をベースに森の第7区で、中径木の「ソヨゴ」を伐りながらお互いの技術、経験の向上に努めました。

頭では分かっていても、いざ実行する段になると

どこかが抜けていたり、樹を伐ることだけに意識が向いて、

周りの安全確認がおろそかになったりと講師自身も良い勉強になりました。


 

年を重ねると体が若いころのようにとっさの場合の動作が遅れたり、また意識も集中性を欠いたりします。

ですから、我々の場合は技術向上よりむしろ「安全確認」に主体を置くべきと考えて講習を進めました。

どうぞ皆さんも山の作業の際は自分と、他人の両方の「安全確認」を忘れ無いように!