東山台サマーフェスティバル2016

毎回空模様を気にしているサマーフェスティバルですが、今年は昨日までの暑さが遠のき、薄曇りで程よい気温となり、参加者も協賛者も大いに盛り上がったようです。

我が「ナシオン創造の森 育成会」の活躍ぶりと周りの様子を書いてみました。フェスティバルに

来れなかった人も少しでもその雰囲気を味わっていただければと思います。

 

<その1>

先ずは午前中に、決められた場所に店舗用のテントを張ります。昔は結構大変な作業でたが、いまは折り畳みの骨組みを組立、テントを上からかぶせて終わりです。あっけないほど簡単でした。

 

その頃、カレーチームは100皿分の材料の買出しに業務スーパーに車を走らせました。

 

戻るとすぐに、カレー作り。

今年はナシオンホールの厨房の業務用ガスコンロで大鍋2つが満タンになるだけのカレーを作り、安心プラザで4升2合のご飯を炊きました。

<その2>

3時ごろより材料、資材を運びこみいよいよ店の飾り付け開始。

 

後で思ったのですがどうも「育成会」の店舗は飾り付けが寂しくお客様の目にとまりにくかったかな~と感じました

(会員の謙虚さが出たのか?)

(はいそうです。来年はど派手にやりましょう( ゚Д゚) かげの声)

 

 

 

<その3>

いよいよ16:00 となり、広場ではバルーンのリリースがありました。それを合図に販売が開始されました。

 

思った以上に出足は良くありません。カレーは、17:00ごろまでお客様は少なく、木工作品もぽつぽつと来るだけです。

 

お客様のこの時間の心理状況を考えると、まだ夕食には早いし、財布の中身と相談しながら買い物はあちこち見て歩き「しっかりと品定めした後で」と言うことでしょうか(全くの私見です)?

その証拠に17:00過ぎになるとカレーを買って腹を満たす人が出てきたようです。

一方、木工作品は常連さんも多くいて、平均的にお買い求めして頂きました(今年は100円均一ではなくて、100円から幅広く値段を決めましたので、大人から子供さんまで平均した層の人に

購入していただきました)


<その4>

今回木工作品の販売で一番驚いたのは、「竹灯篭 たけとうろう」(竹筒に穴をあけ、中のろうそくの火が穴から漏れる明かりを楽しむ)を一番高値に設定して18:15ごろ火をともしてテーブルに置いた途端、小学生の女の子2人が「これください」と言ってきたことです。

竹灯篭(たけとうろう)


また、ある男の子に「お小遣いいくら貰った?」と聞いたら、2000円近い答えでした。(因みにこの子は何度も店に来てどれを買おうか迷っている様子でしたが、最後は「これにする」と言って、財布から大切なお小遣いからお金を渡してくれた姿が印象的でした。)

<最後に>

今年もカレーは18:18に完売しました。

また、木工作品も90%以上の売れ行きで、完売といってもいいでしょう。

会員の尽力と、お客様のご愛顧に改めて感謝するとともに、来年はもっと進化した「育成会」をお見せしたいと、新たな気持ちをもっています。

ご期待のほど!