今年のトライやるウィークが始まりました。
5月13日に事前訪問として10人の実習生との顔合わせを済ませています。
トライやるウィークを通して、地元の中学生と交流できることを育成会はとても楽しみにしています。
今年も素直で前向きな中学生ばかりで期待が膨らみます。
さて、5月23日、1日目は座学からのスタートです。
「生物多様性」「地球温暖化」などの基礎的なお話から始まり、それを踏まえたうえで育成会は「なぜ、木を伐るのか?」「森を育てる意味」を理解してもらい、さらに実習に直接関係する「安全な木の切り方」を学びました。
結構難しい内容で、頭でっかちになったかもしれませんね。
午後から、創造の森に入りました。
ヘルメット、手ノコ、剪定ハサミなどの道具類を装着して、身支度も整えて今年の実習地へ向かいました。15分くらい山道を歩いてようやく到着。
午前中に習ったことを思い出しながら、直径10cmくらいのソヨゴの伐倒と枝葉の処理を体験しました。
暑い中、慣れない道具を使って慣れない作業、どんな気分だったでしょうか?
実習をしている傍らで、他の育成会メンバーは
今年初めての企画として、トイレを作りました
アウトドアの達人のYさんの経験の賜物です。
明日、明後日のここでの実習の時には
是非ご使用ください!
中学生が帰った後、お祭り広場で縦横無尽に走り回るヘビを発見しました。
体の模様から「マムシ」!?と驚いたのですが、スリムな体つきから「アオダイショウの幼蛇」と思われます。
コメントをお書きください
カナコ (火曜日, 24 5月 2016 18:55)
トライやるウィークでお世話になっております。創造の森では、生き物と出会うことが多く、毎日がとても楽しいです。もちろん、しんどいこともありますが、木を伐ったときの達成感などをエネルギーとして、残りの作業も頑張ります。残りの3日間よろしくお願いします。
ナシオン創造の森育成会 (水曜日, 25 5月 2016 19:13)
コメント有難うございます。
育成会での山の経験は、他のトライやるや、またこの先の人生でも得られないかもしれない、
貴重なものです。だから、皆さんは誇りを持ってもらっても良いと思います。体はきつい
かもしれませんが、頑張って最後までやり通し、さわやかな達成感を味わってください。