恒例の春のイベントです。
今年はコバノミツバツツジも、例年より早く咲き始めたので、当日の咲き具合を心配しましたが森の中では、ちょうど満開。
お天気も良く、最高のウォークラリー日和となりました。
街の住人でもある西宮自然保護協会会長の山田先生が、森の入口近くで育っている「コブシ」の解説をしてくださいました。この「コブシ」は鳥が落とした種から育ったもので今年初めて花を付けました。
たぬきのお父さんからの手紙で始まった「ウォークラリーin創造の森」。
手紙を解読されたチームから順に、地図とコンパスそしてコース上のポイント写真を手掛かりにウォークラリーをスタートしてもらいました。
コースは、「見どころいっぱいコース(1.5Km)」と
「ゆっくり散策コース(1.0Km)」の2つのコースのどちらかを選んでもらいます。
途中にある5か所のポイントでは、クイズにチャレンジしてもらいました。
チームごとの行動となったために少し不安げなチームもありましたが、すべてのチームが大きく迷うこともなくコバノミツバツツジが咲き誇る新緑の森を思い思いに散策していただけました。
無事にコースを歩いて、お祭り広場に戻ってきた人たちは思い思いの木工作を作って楽しみました。
ゴールの後は参加者に持ち寄っていただいた野菜いっぱいの団子入り豚汁をいただき、楽しい一日となりました。
参加頂いたみなさま、お疲れ様でした。また、次回のイベントでお会いしましょう!
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