今年度最初の東山台小学校3年生の創造の森での自然学習が実施されました。
前日から日中は真夏日の暑さで心配しましたが、子ども達は元気に学校を出発です。
創造の森の入口を入ると、新緑の木々や春の草花がみんなを迎えてくれて、小鳥のさえずりに足取りも弾みます。
ほとんどの子は森に入るのが初めてなので、見るものすべてに興味津々です。
今回の学習の目標は、
「春の植物図鑑を作ろう」です。
お祭り広場を中心に、班ごとに自由に植物を採取し、採った草花を新聞紙にはさんで袋に入れていきます。
今日一番みんなの目にとまったのが、真っ白な花をいっぱいつけたウツギ(卯の花)で、茎の中が空洞なので空木(ウツギ)と言うのだと説明すると、感心していました。
走り回った後、今朝お母さんににぎってもらったおにぎりをみんなで食べました。
自然の中で食べるおにぎりの味は最高です。
アッという間に森での時間は終り、袋にいっぱいの植物を持って学校へ戻りました。
今日採ってきた植物の名前や特徴を図鑑で調べて、自分だけのシートを作るそうです。
春の創造の森探検が終り、これから一年を通して夏・秋・冬の季節の森の変化を子ども達に体験してもらいます。一年後、何を学び、どんな事を感じてくれたかを聞くのが、とても楽しみです。
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