トライやる1日目 5/18

今年も塩瀬中2年生9名が「ナシオン創造の森」に体験実習にきました。

第一日目は「座学」と「山での樹木の見本伐採」です。


座学ではまず「トライやる」の主旨である「地域社会に学ぶ」とはどういうことなのか「個人(私の)生活と地域社会」を題材に東山台連合会長のHさんからお話しいただきました。

地域のつながりが少なくなっている社会的現状から、「地域共助の大切さ」を近年頻繁に発生する災害を例にあげながら解りやすく教えていただきました。


次に「生態系物質循環」=「食物連鎖」などについて説明あり、人間の生活は「植物が無くては成り立たない」ことを知り、多大な恩恵を受けている。だから森林を整備して、育てる必要があるんだということが分かりました。

そして、森を整備、育てると「どうなるんだ」ということも学びました

午後からは森の整備の基本である「間伐」について木の伐り方、山に移動しての見本伐採の体験をしました。

ま~今年の生徒は男子が「おとなしい」というのが第一印象です。

実際に山での見本体験の時も「女生徒」の方が積極的で「一本梯子」も手を挙げて進んで登りました。

男子よ!もっと積極的に!