快晴の下、ハチ高原で開催された「ひょうご森のまつり」。
冬はスキー場になる高原に主催者発表6千人の来場者を迎え、賑やかに森の楽しみや大切さを味わったお祭りでした。
育成会も加入している兵庫県森林ボランティア団体連絡協議会のブースで育成会が活動してきた調査データを発表しました。
森を明るくすると、生物多様性度が高くなることを定量的に実証した内容に、井戸知事や環境創造部長・豊かな森づくり課長など環境行政の主だった方たちの訪問を受け、小西理事長の説明を熱心に聴いておられました。
また、今年ひょうご森のインストラクターの資格を取得した育成会の会員・伊藤さんは森のインストラクターブースで活動しました。森のクラフト作りの指導やヒサカキの葉っぱでお茶っ葉を作り、訪問者にお茶の接待をしました。
こちらのブースも井戸知事の訪問を受け、同会の山下会長が森のインストラクターの平素の活動を説明しました。ブースの訪問者は全部で90名にのぼり、平均3分に1人の割合で訪問があり、たいそう忙しい一日でした。
来年のひょうご森のまつりは上郡町で開催されることになり、開催旗を養父市長から上郡町帳に手渡されて、閉会となりました。
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