秋晴れの9月10日、創造の森での2回目の自然学習が実施されました。今回のテーマは昆虫採集という事で、手には捕虫網と虫かごを持っての出発です。
今回は保護者の方にも参加の呼びかけをしたので、6名のお父様を含み18名の参加がありました。
創造の森入口から杉林を通って昆虫採集をする広場に到着。採集の注意を聞いたあといよいよ自由に虫探しが始まります。今年の夏は雨が多く、暑かったせいかこの日は9月にしては虫が少なかったような気がします。
草むらに入ると、小さなバッタがあちらこちらに飛び跳ねて、その度に歓声をあげてみんなが追いかけます。
バッタ・コオロギ・カマキリ・クモ・キチョウ等、子ども達の虫かごの中には創造の森に住む生き物がいっぱいです。
虫好きのお父さんは、童心にかえってバッタを追いかけ、つかまえては子どもを呼びますがせっかく網でつかまえても、手で触って虫かごに入れられない子も多いので、お父さんが「軍手をはめているからそおっとつかめば大丈夫だ」と説明すると、怖々つかんでみて得意げな顔をした時の笑顔は最高でした
その後、お祭り広場に移動して、顕微鏡で採集した虫の目や頭を見てまたまた歓声をあげていました。図鑑で名前を調べたり虫めがねで見たりしていると、あっという間に帰る時間です。
学校への帰り道、まだ興奮気味の子ども達と話をしていて、東山台小学校に来ているこの子達はこんな近くにすばらしい自然があって、本当に幸せだなと思いました。
年に4回、四季折々の自然の変化をしっかり感じ取ってもらいたいですね
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