育成会の勉強会  6/26

ナシオンホールで指導を受けている風景
ナシオンホールで指導を受けている風景

 

6月26日、兵庫県立森林林業技術センターの山瀬敬太郎主席研究員と伊東康人研究員のお二人をお招きし、山の緑の豊かさを測る方法について、ご指導をいただいた。

山の緑の豊かさを高めるのには、林分ごとにどのような森にするのか、目標を明確にし、目標達成のための手段を予め決めておけば、あとは活動するだけ。結果は、目標としていた緑が得られたか、を「生物多様性度」指数で測定する。その為に、林内に生えている植物の種類と種ごとの個体数を調査することが基本であると教わった。

これはいままで育成会で植生調査を実施していた方法とほぼ一致していたので、この方法を続行していけばいいと思ったが、「ベルトトランセクト」法を教えてもらいました。

三木会の中尾さん、早速実施してみたいと意気を上げていました。

 

山瀬先生、伊東先生、ご指導をありがとうございました。

フィールドにて、指導をいただく
フィールドにて、指導をいただく