今日の朝方はどんよりした天気だったが、昼前から気温が上がり始め、昼過ぎからは蒸し暑い一日となりました。
昨日26日は、安心プラザで地球環境などの座学と、楽しい木工作でしたが、今日はいよいよ山での木の伐採、処理などの実習活動です。
チェーンソーで切れば簡単に倒れますが、手のこぎりで15cm程の木を切るのは結構しんどい作業です。
しかも、木は、水分を十分吸い上げて、湿っている時期ですのでノコギリが、木に「噛ん」でスムースに動きません。それでも生徒たちは最後まで頑張って切り倒しました。
写真は太い「ソヨゴ」と「カナメモチ」を切っているところです
切ったあとは、枝を落とし、太い木は3mに輪切りにし、細い木や枝は120cmの長さに切って整理します。更に、枝葉は写真のように10cmほどの長さに切り刻みます
午後から、渡辺先生と、藤田先生が生徒たちの活動を視察に来られました。
(おそらく先生は生徒が意外と頑張っているので、感心されたと思います)
作業後は、道具類の手入れです。水とブラシできれいに汚れを落とし、錆び止めを吹きかけて終了です
みんなご苦労さまでした。途中大声で注意を受けたこともありましたが、最後まで良く頑張った! 普通では得られない貴重な経験で、みんな誇りに思っていいからね!あと3日間様々な作業が待っていると思うけど最後まで耐えて、頑張ってください。
コメントをお書きください