自然体験学習の下見、その1

雪の残るお祭り広場
雪の残るお祭り広場

 来週の月曜日(2/17)に東山台小学校の自然体験学習で3年生約100人が創造の森にやって来ます。今回は植物や昆虫の冬の過ごし方を観察します。

この間の土曜日の大雪の後、森がどんな風になっているのか?昆虫は見つかるのか?今日は6人の会員が森の偵察にやって来ました。

街の中にもまだ雪が残っているのですが、森の中は想像以上に雪の世界でした。

虫の卵を発見
虫の卵を発見

ハリエンジュの葉痕やアカメガシワやヌルデなどの冬芽の説明ポイントを確認したり、越冬している虫を見つけられそうな場所を探しました。

 

コナラの幹に、緑色の卵が産みつけられていましたよ!子どもたちに教えてあげなくては。

何者かの足あと
何者かの足あと

 

 

動物の足跡もありました。私はウサギだと思うんですが・・・。

 

展望台では石をそっと動かすと、黒い虫が固まって眠っていたり、サクラの樹皮をめくると眠っていたクモが慌てて動き出したり、ウスタビガのマユも見つかりました。

 

100人の子どもたちにかかったら、きっとたくさん見つかりそうです。

フキノトウ
フキノトウ

 

 帰りがけに、フキノトウが生える秘密の場所に行って来ました。まだきっと早いよ。という声にも負けずに行ってみると、ほれほれ、見つかりました。雪の中のフキノトウ、うれしい!

下見は12日の水曜日にもう一度行う予定です。