前日からの冷え込みのきびしい11月11日(月)、秋の創造の森での自然学習が行われました。保護者はお父さんを含め25名参加され、秋色に染まる森を楽しみながらヒノキ林へと向かいました。途中、ひっつき虫(センダンクサ)を投げあったり、落ちている毬栗の中に小さな栗を見つけてお母さんへのおみやげにするとはしゃぐ子等、にぎやかな声が森の中に響きました。
ヒノキ林では、ネイチャーゲームの始まりです。先生から各自に<同じような色をみつけよう>という10色の色見本を渡され、森の自然の中から似た色を探すというものです。
冬青(そよご)の実の赤・少し紅葉したかまつかのオレンジ・ハツタケのかさの少し茶色かかった色・・・どれも自然が作り出した素敵な産物です。
そしていよいよお楽しみのおにぎりタイムです。シートを敷いて、朝お母さんに握ってもらったおにぎりをみんなで食べました。そのおいしかったこと・・・森の空気と鳥のさえずりもおかずです。
あっという間に時間が過ぎて、森を降りる子供達の手には、袋いっぱいにどんぐり・木の実・きのこが詰まっていました。
大人とは違った目線で見た創造の森はどんなだったでしょう?
今度、感想を聞くのがとても楽しみです。
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